募集職種詳細

NEW 【オープンポジション】カーボンニュートラルに向けたエネルギー機器の信頼性評価技術の開発

募集部門
エネルギートランスフォーメーション研究本部 プラントシステム研究部門
研究内容/求める人材像
 カーボンニュートラルの実現に向けて再生可能エネルギーの導入が拡大するなか、火力発電には電力需給の変動に応じた頻繁な起動停止や負荷追従運転など、これまで以上に柔軟な運用が求められています。さらに今後は、水素・アンモニア発電やCCSを備えた火力発電、エネルギー貯蔵設備などの導入も見込まれています。
 こうした変化により、発電設備には従来とは異なる温度・応力変動や腐食環境が生じ、機器の損傷や劣化が進行する可能性があります。そのため、プラントデータや現場計測データを活用した伝熱解析、材料強度評価、高温腐食評価などを通じて設備の健全性を確認するとともに、運用条件や使用環境の変化に対応した合理的な運用・保守手法の確立が必要です。
 そこで、当所では、伝熱工学や材料力学をはじめとする機械工学を基盤に、発電設備の信頼性向上と合理的な運用・保守に資する研究開発に取り組んでいます。
 本募集では、実験や解析に加え、実設備での計測・検証を通じて研究成果を現場課題の解決につなげる意欲のある研究者を求めています。自身の専門性を軸に関連分野へも関心を広げ、多様な専門性を持つ研究者と協働しながら、長期的な視点で研究開発に取り組める方を歓迎します。
当面の研究課題
入所後の研究内容は適性や希望を踏まえて相談しながら決めていきますが、次のような研究を想定しています。
・水素・アンモニア発電における高温腐食の課題解決(プラント健全性の確認)
・火力発電所の負荷追従過酷化に伴う給水管理手法の最適化(合理的な運用保守の提案)
など
応募資格/必要となるスキル・経験
本オープンポジション求人では、以下のバックグラウンド(のいずれか)をお持ちの研究者を広く募集しております。
・伝熱工学や材料力学の専攻、またはこれらに関わる研究経験をお持ちの方
・発電分野の研究に興味をお持ちの方
発電プラントに関する専門知識や実務経験は必須ではありません。自身の専門性を実設備の課題に応用することに関心があり、未経験の技術分野にも意欲的に取り組める方を歓迎します。

【オープンポジションについて】
当所のオープンポジション採用では、特定の研究テーマや専門分野を限定しすぎず、多様な人材を広く募集しています。ご応募いただいた方の強みや経験を踏まえ、当所の研究領域とのマッチングを検討し、担当する研究内容を柔軟に決定します。たとえご自身の現在の研究が当所の研究テーマと厳密に合致しなくても、新たな視点やアイデアを歓迎しますので、ぜひご応募ください。
雇用形態
正職員(任期なし)
勤務地
横須賀地区
応募締め切り
候補者決定次第、応募受付を終了

この職種に応募する

募集職種一覧へ戻る